ラスベガスのバスは、スマホだけで乗車OKに!!

海外へ行って、路線バスに乗るのって結構ハードル高いんですよねぇ
入念に行き先や料金の支払い方を調べておかないと、いざとなった時にとっても手間取ってしまい、冷や汗をかきます(^▽^;)
アメリカでは、徒歩で歩きまわって観光するって、ニューヨークやラスベガスなどを除いては、あまり一般的ではありません。たいてい、現地のみなさんは自家用車やレンタカーで移動しています。
今回は車を持たずにラスベガスへ行って、バスで動き回ろうという観光でみなさんに情報を。
ラスベガスもストリップの周りにはホテルがたくさん立ち並んでいるので、大勢の方が歩いて観光していますが、これがまた1ブロックがとても長い、、、、
よく日本のツアーでも使われている『サーカスサーカス・ホテル&リゾート』から、噴水ショーで有名な『ベラージオホテル』の噴水ショーがある池前の写真スポットまで、歩くとなんと40分オーバー、距離にして3キロ強ですよ。
これはこれは35度を超える暑い炎天下では、とても歩く気にもなりません・・・

ラスベガスへ行かれた方はよくご存知だと思いますが、公共交通機関にモノレールとバスがあります。特にバスはストリップ通りをひっきりなしに(約15分間隔で)走っているので、とても便利。メインのホテルの前にはバス停もあるし、もちろん『サーカスサーカス・ホテル&リゾート』の目の前にもバス停があります。

ラスベガス「Deuce」

ラスベガス「Deuce」

窓の外を眺めていれば目的のホテルもすぐにわかるし、万一ひと駅乗り過ごしても歩いて戻ればいいやって感覚で安心です。
また、バスのチケットも、1回券の6ドルから1日券8ドル、3日券20ドルなので、絶対1日券で買っておいたほうがオトク。1日券は発行した時刻から24時間なので、さらにGood!
ただ、やっぱりバス停のチケット販売機の英語画面でいきなり購入するのも・・
という方に、今回のニュースの朗報なんです。
なんと、事前にスマートフォンにアプリを落としておいて、チケットを購入しておけばバス停で慌てなくても済むんです。英語アプリなんですが、やっぱ事前にゆっくり画面を確認もできるし、いざとなったら英語の得意な●●君に頼んで確認もやってもらえるし、、
バス停で買うと1回券の6ドルも、アプリだと2時間有効の6ドルのようです。バスへ乗る際には、直前にアプリで買っておいたチケットをアプリでアクティベートすれば、その時間からチケットが有効になります。スマホさえあれば、ラスベガスのバスにも乗れる!
便利な時代になったようです。
なお、細かい情報は、『ハカセとアイ 研究留学記』のブログに書いてくれているので、参考にしてください。
アプリは、『rideRTC』の名前、App StoreでもGoogle Playストアでもゲットできるので、ぜひ事前に準備を!

ラスベガスのバスで注意点も少しご案内!
バスはストリップ大通りのホテル街を南北に走る2階建バスの「DEUCE」と、「DEUCE」より少し長い距離を走り停車しないバス停もある「SDX」があるので、目的の場所を考えて、「DEUCE」か「SDX」の確認が必要です。また、大勢のお客さんが乗降するため、思っているよりも結構時間がかかります。時間の余裕がない場合は、やはりタクシーを使うのが無難。バスのチケットは、「DEUCE」も「SDX」共通なのでご安心を!