ニューヨークまでのツアーで利用する直行便 就航会社
全日空(スターアライアンス) | ユナイテッド航空との共同運航便を含め、1日3便(自社運航2便) |
ユナイテッド航空(スターアライアンス) | 全日空との共同運航便を含め、1日3便(自社運航1便) |
日本航空(ワンワールド) | 1日2便 |
デルタ航空(スカイチーム) | 1日1便 |
アメリカン航空(ワンワールド) | 日本航空運航のコードシェア便のみ。現在自社運航のニューヨーク直行便はなし |
所要時間
成田から、ニューヨーク(JFK空港)まで、約12時間45分〜55分程度。成田空港まで国内線就航の都市
全日空 札幌、仙台、新潟、小松、名古屋(中部国際)、大阪(伊丹)、広島、福岡、沖縄成田航空へのアクセス
地方空港から成田へのアクセス。最近はLCCも増え、以前に比べると格段に便利で安くなっています。【1】ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)
マンハッタン、ミッドタウンまで約26km。
日本からの直行便で、ユナイテッド航空以外(全日空運航の共同運航便を除く)は、こちらJFK国際空港の以下のターミナルへ到着します。
ターミナル1 日本航空
ターミナル4 デルタ航空
ターミナル7 全日空(ユナイテッド航空共同運航便)
マンハッタンまでのアクセス
現地空港送迎無しのニューヨークツアーに参加の場合は、ご自身でホテルまで移動いただきます。主な交通手段は、以下の4つ。シャトルバス(Go Airlink/スーパーシャトル)
※ワールドウォーカー受付可エアトレイン&地下鉄、またはエアトレイン&ロングアイランド・レールロード(LIRR)
片道$7.50(エアトレイン+地下鉄)〜$12.00(エアトレイン+LIRR)タクシー
所要約45〜60分程度(ラッシュ等の混雑時はさらにかかる場合もあります)日本語相乗り送迎サービス
所要約50分〜90分程度。【2】ラガーディア空港(LGA)
マンハッタン、ミッドタウンまで約13km。
アメリカ国内線が主に発着する空港。
デトロイトやミネアポリスなどのアメリカ国内都市を経由してニューヨークへ到着されるお客様や、ニューヨーク滞在中にナイアガラ(バッファロー空港経由)へお出かけになるお客様は、ご利用になるケースが多くなります。
マンハッタンまでのアクセス
シャトルバス(Go Airlink/スーパーシャトル)
※ワールドウォーカー受付可 道2,000円〜(為替により料金は変動します)タクシー
所要約30〜40分程度(ラッシュ等の混雑時はさらにかかる場合もあります)【3】ニューアーク空港(EWR)
ニューヨーク州のお隣ニュージャージー州に位置しますが、意外と近く、マンハッタン、ミッドタウンから約24km。
日本からは、ユナイテッド航空の直行便(全日空との共同運航便)が1日1往復成田を結んでいます。また、「ニューヨーク+ラスベガス」ツアーなど、ユナイテッド航空利用の国内線移動は、ほぼこの空港をご利用いただきます。
マンハッタンまでのアクセス
シャトルバス(Go Airlink/スーパーシャトル)
※ワールドウォーカー受付可 片道2,200円〜(為替により料金は変動します)エアトレイン&ニュージャージートランジット
片道$12.50(エアトレイン+ニュージャージートランジット)タクシー
所要約30〜60分程度(ラッシュ等の混雑時はさらにかかる場合もあります)日本語相乗り送迎サービス
所要約50分〜90分程度●春 (4月〜5月)
春は東京より寒いです。4月頭は雪が降るかと思えば、夏のような陽気になることもあり、日や時間帯によって寒暖の差が激しい。一般的には、4月下旬から5月上旬にかけてが桜の見頃。街中の花壇には色とりどりの花が咲きます。
セントラルパークはじめ、ニューヨーク市内の公園が色鮮やかに染まります。
●夏 (6月〜8月)
日本のような梅雨はなく、暑すぎず、とても過ごしやすいとされている6月。新緑が美しく、良い気候です。6月下旬から徐々に気温が上がり、30℃を超える日も。
7月〜8月中旬は30℃、時には35℃を超す真夏日の陽気が続くことが多いですが、8月下旬には徐々に涼しくなります。夜の野外イベントやレストランの屋外テーブルが賑うのはこの時期です。
夏は、基本的に日本の夏と同じ服装で大丈夫ですが、地下鉄や建物の中の冷房対策と紫外線対策は忘れずに。
●秋 (9月〜11月中旬)
9月に入るとぐっと涼しくなり、過ごしやすい気候に。●冬 (11月下旬〜3月)
サマータイムが終了すると、寒くて長いニューヨークの冬到来です。
特に寒さの厳しい12月〜2月は、−15℃になることも。ロングのダウンジャケット着用はもちろん、帽子、耳あて、手袋等での防寒対策が必須です。
3月に入ると「極寒」ではなくなるもののまだまだ寒い日が続きます。
円をドルに両替
アメリカドルへは銀行、両替所、ホテルで換金できます。両替所は空港、タイムズスクエアなどの観光名所にいくつかありますが、どの両替所もレートが悪いうえ手数料もかかるので、あまりおすすめしません。また、ホテルでは宿泊客へのサービスとして限られた金額の範囲で行っているだけです。
一般的には日本で両替してから行くほうがお得ですが、あまりたくさんの現金を持ち歩くのは不安ですし、旅行後に多くのドルを余らせると、結局は円とドルの往復両替で手数料のロスになります。
アメリカはキャッシュレス化が非常に進んでおり、スーパーなどでのちょっとした買い物でもカードが利用できます。そのため、現金はチップや、地下鉄やタクシーなどの公共交通機関などに使う分があれば大丈夫。代わりにクレジットカードは、信用の証しとして、アメリカでは必需品。現金とカード類をうまく組み合わせて、持って行きましょう。
◎両替の際、レートの見方
※日本円をドルへ両替する時 → Buyの金額を見ます。1ドルあたりの日本円が安いほうが得。
※ドルを日本円へ両替する時 → Sellの金額を見ます。1ドルあたりの日本円が高いほうが得。
ドルから円に両替
レートの良さを優先するなら外貨両替をしている金券ショップで両替、または日本の銀行で円に替えられます。
空港
空港に着くやとりあえずスマホがネットに繋がれば安心、という方も多い中、ニューヨークのJFK、ニューアーク、ラガーディア空港は、Wi-Fiが完備されているものの有料です。
[利用方法]
空港のWi-Fiネットワークを選ぶと、ブラウザの画面はBoingoというサービス会社のログインページにジャンプします。月額プランなどもありますが、一時的に使用するのであれば「Pay As You Go」というプラン(1時間4.95ドル、24時間7.95ドル)を選択。クレジットカード情報などを入力してアカウントを作成し、支払いを終えたらオンラインになります。Boingoのアカウントはアメリカの他の空港でも使えるので、一度作ると便利です。
唯一、JFKのジェットブルーターミナル(ターミナル5)はフリーWi-Fiが完備されています。各航空会社のラウンジもフリーWi-Fi完備の場合が多いです。
公園
ほとんどのNY市内の公園ではフリーWi-Fiが提供されています。接続には名前の登録やパスワードは必要なく、利用規約に同意するだけです。
デパート、ホテル、パブリックスペース
デパートのメイシーズ、ブルーミングデールズ、サックスフィフスアベニュー、ホールフーズ、チェルシーマーケット、アップルストアとショップ関係も無料Wifi完備の場所が増えています。ですが、ショップは座る場所が少ないのでゆっくりネットには不向き。そんな時はホテルのロビー、無料Wifiがあるオフィスビルのパブリックスペースが便利です。
またマンハッタン内に40以上あるニューヨーク公立図書館も無料Wifi利用可能です。ショップやホテルの場合は中に入らなくてもその近くならば接続可能なことがあります。
カフェ
チェーン展開している店でフリーWi-Fiがあるのは、スターバックス、マクドナルド、Paneraなど。それぞれ使用法は、メインページで「セキュリティポリシーに同意する」をクリックするだけでオンラインに。
また、Wi-Fiを提供しているチェーンではないカフェでも、パスワードを教えてもらえばOKです。
フリーWi-Fiを提供しているカフェは、Yelpで検索できます。
地下鉄とバス
地下鉄駅構内でフリーWifi完備の駅が増えています。目印は駅の入口、構内のWifi Hereの紺色の看板。ネットワークIDはFreeWifibyHTCONEです。
地下鉄車内ではWifiサービスはありません。
市バスは2011年12月に一部路線で試験的にWifiサービスを行っていましたが現在はWifiサービスはありません。
NYCwireless
NYの街中の公共施設付近に無料ワイヤレスを普及させようという非営利団体「NYCwireless」によって、現在至るところでフリーWi-Fiが利用できるようになりつつあります。利用に際しては、事前にアカウントの取得が必要です。登録はメールアドレスとユーザーネーム、パスワードを入力するだけなので、簡単!
日本からWi-Fiルーターを持って行く
常にメールのチェックやインターネットに接続したい方、街なかでどこでも地図を表示したいなどフリーWi-Fiを探す手間が億劫な方には、日本から海外モバイルWi-Fiルーターのレンタルもおすすめです。
お酒
21歳から。お酒を買う際、お酒を出すバーやライブハウスなどへの入場時には写真付き身分証明書の提示を求められます。
また、屋外の公共の場での飲酒は禁止されているため、要注意。
公園や海岸でのピクニック、お花見やバーベキューの席であろうと飲酒はできません。もちろん、電車やバスの中、歩きながらの飲酒もNGです。
煙草
ニューヨークだけでなく、アメリカ全土において禁煙については日本より厳しいので要注意。基本的に全ての公共の場が禁煙なので、はっきりと喫煙が認められている場所以外では一切吸わないのが無難です。
また、たばこの値段が極端に高いので、愛煙家は日本から持参したほうがお得です。